BEMAロゴ

エンジニアの
成長を支援する
技術メディア

世界一不便なコンビニ?Meta AI Convenience Store に行ってきた

リンクをコピー
リンクをコピーしました
Xでシェアするfacebookでシェアする

はじめに 

本記事は、東京・渋谷で開催された「Meta AI Convenience Store」というMeta AIを体験できるイベントに行った際の感想記事になります。

2026年8月28日〜8月30日の3日間限定で「Meta AI Convenience Store」というイベントが東京・渋谷のSHIBUYA SACSで開催されていました。

元々このイベントがあるという情報は知らなかったのですが、ニュースをみていた際にこのイベントが東京で開催されていることを知りました。

特に以下のような個性的なコンセプトに惹かれて、実際に最終日に行ってきました!

  • 商品名がモールス信号

  • 会計時には店員さんが外国語しか話さない

  • AIを使ってミッションをクリアする

Meta AI Convenience Storeとは?

Meta AI Convenience Storeとは、あえて「便利さ」を取り除いた不便なコンビニ空間がコンセプトになっており、その不便さをMeta AIのスマホアプリやAIグラスを活用して買い物ミッションのクリアを目指す参加型イベントになります。

ミッションの内容

また、参加者には制限時間内に指定されたものを買うミッションが与えられます。

各参加者ごとに、それぞれ違った内容のミッションが与えられ、3つのリストの商品を制限時間内に探して購入する必要があります。

ただし、商品は単純に選ぶことができません。

商品名がモールス信号になっていたり、コーヒーの産地を特定する必要があったりと、解読を進めながら目的の商品を探し出す仕組みになっています。

その問題をMeta AIのアプリやAIグラスを駆使して調べながら進める形になります。

以下は実際に写真を撮ってプロンプトを入力し画像の分析を行ってみた結果になります。

まずは例として提示されていたプロンプトで検証しました。

Meta AIでは、回答を素早く回答する「クイックモード」と、より詳細に推論する「思考モード」を選択できます。用途に応じて最適な回答を得ることが可能です。

私は思考モードクイックモードの両方で画像の分析を試しました。

思考モードは回答の精度が高く、アップロードされた画像が多少不鮮明であっても、AIが自動で補正や色調整を行い正確に分析・識別する挙動が確認できました。

一方、クイックモードの場合でも、画像の拡大・調整は自動で行われましたが、出力されたモールス信号の分析結果に間違いがありました。

後から内容を確認したところ、「テ」と「ン」のモールス信号が似ていることと、袋のしわになっている部分をモールス信号と勘違いしたりなどが重なり間違いに繋がったようでした。

その場合は、写真の撮り方を変えたり、事前に自身で読み取って欲しい所以外の部分を切り取った画像をAIに読み込ませるなどした方が良さそうだと感じました。

また、他にも棚に陳列されているコーヒーの写真を撮って産地を調べたり、お弁当の写真を撮ってカロリーを調べたりしながら他のミッションも進めていきました。

ただ、コーヒーの判定結果で「某カフェチェーン店の豆のカップ」と出ましたが、調べたところ違う可能性があるので出力結果は自分の目でしっかり確認した方が良さそうです。

商品の会計時

そしてリストに記載されている商品を全て取った後はお会計に向かいます。

ただ、会計時の店員さんは日本語ではなく外国語での対応になります。
私は外国語がわからないのでそのままでは何を言っているか聞き取れません。

そこで、AIグラスの出番になります。

会計時には、あらかじめMeta AIアプリと連携されたAIグラスを貸し出され、それを装着して店員さんの言葉をリアルタイムで日本語に翻訳してもらいながらお会計を進めました。

店員さんが話しかけてから、翻訳された日本語が両耳のスピーカーから聞こえてくるまでは、体感で3〜5秒ほどのタイムラグがありました。

ただ、周りは他の参加者の方々もおり雑音はある環境でしたが、音声をクリアに聞き取ることができ、マイクの拾いや翻訳精度はかなり良い印象を受けました。

また、アプリには翻訳内容がテキストで同時に表示されるため後から見返すことができます。

音声を聞き逃しても手元のスマホ画面で確認できるので、外国語がわからない私でも言われている内容がすぐに理解でき、AIグラスの実用性を実感できる体験となりました。

ちなみに店員さんはスペイン語を話しており、かろうじて「bienvenido(ようこそ)」だけは聞き取れました笑。Duolingoやっていてよかったです!

最後に

今回のイベント「Meta AI Convenience Store」は、Metaの生成AIを体験するだけでなく、あえて不便な環境に身を置くことで、生成AIの活用法を深く学ぶ良い機会になりました。

特にAIグラスによるリアルタイム翻訳機能は、数秒のタイムラグはあるものの、雑音がある環境でも耳元で自然に翻訳された音声が聞こえる点には実用性の高さを感じました。

また、今回はイベントでの体験でしたが、翻訳だけではなく、それ以外の用途で普段の私生活の中でも特に役立ってくると感じています。

スマホを取る手間を無くし、ハンズフリーで目の前の情報をAIに解説してもらったり、道案内などの場面で歩きスマホを軽減したりなど生活が便利になっていく気がします。

ただ、同時にAIの出力結果を過信しすぎず、最終的には自分の目で確認する癖をつけておくことも大切になってくるなと感じました。

ちなみに、来場者の特典として、Meta AI Convenience Store特別パッケージのステッカーや制限時間内にクリアした特典としてポーチなども貰えました!

またこういったAIを体験できるイベントがあれば、ぜひ参加してみたいです。

この記事が役に立ったと思ったら、
ぜひ「いいね」とシェアをお願いします!

��リンクをコピー
リンクをコピーしました
Xでシェアするfacebookでシェアする

この記事を書いた人

久貝建都
久貝建都
2025年にメンバーズに新卒で入社。現在は研修で成果物を作ったり、部署社内イベントの主催、運営を行っています。休日は温泉に行ってゆっくりしたり、読書したり、カフェに行って甘いものを食べるのが好きです。
詳しく見る
ページトップへ戻る